手造りビール
in 木内酒造合資会社
Neon Fish ももうすぐ7周年。記念に何作ろう?考えに考えて、行ってきました。
茨城は常陸鴻巣、水戸の先。
ビールを造りに行ってきました。
でもなんでそんな遠いところで??
きっかけはお客様の助言。”うちの近くにいいとこあるよ”。
簡単にうちの近く、と云うけれど、彼は単身赴任中。”彼のうち”とは茨城のことなんだなぁ。
せっかく行くんだもん、飲みたいから車はパス。電車でう〜ん。。3時間の遠足!!
(あとで分かったことなんだけど、造れるところは、全国に3ヵ所しかないらしい。どうりでネットで見つからないわけだ。。。)
よ〜し、旨いビールを造るぞぉ!!
。。。。。常陸鴻巣へ。。。。。
上野からJRスーパーひたちに乗って、水戸まで1時間15分。
遠足気分で駅弁。はるぞうは、台湾劇場特製弁当。お品書き、パンフレット、ウーロン茶付き(持ち帰り用)。色々楽しめます。
ひろあきくんはしょうが焼きと鳥ごぼう弁当
水戸からJR水郡線に乗り換えて常陸鴻巣駅で下車。
あいにくの雨だったけど、ホームにはひまわりが満開。
下車したのは私達だけ。
の〜どか〜な無人駅。
ワンマン運転の時の乗り方が構内にありました。知らなかった。。。
改札をでると目の前に一本の木。ここからホームページのマップどおりに木内酒造まで5分ちょい。丁寧に写真付きで案内してくれています。
2両編成の電車。ドアの開閉は手動です。
。。。。。木内酒造。。。。。
木内酒造さん。http://kodawari.cc/top.html
もともとは造り酒屋。平成8年頃からビール造りも始めたそう。
予定より一時間も早く到着。ききざけ処のカウンターでおねさんに色々お話を伺いながら、試飲させて頂く。今回初めてのビール造り。何もかも分からないことだらけ。
なんだか大変そうな気がしてきた。。。
店舗。お酒のほか、キャラクターグッズも販売中。
これって試飲の量かい??
ホワイトエールペールエールこの他にも黒ビールを頂きました。
赤米と吟醸酵母の日本風ビール。レッドライスエール。いい加減酔っ払いそう。。
。。。。。こだわりマイビール造り。。。。。
工房内。向こうに釜が6つ。一種類で一つの釜を使用。
ビール造りの過程がた〜くさん。タイヘンダァ
打ち合わせ
ヘッド・ブルワーの高さん
とビールのレシピを相談。またまた試飲をしながら。。。
麦芽の計量
真ん中はスタウトの分量。ペールモルト・ミューニック・ウイート・ロースト・クリスタル・チョコレート。一種類ずつ計量していきます
麦芽の粉砕
一種類ずつ計量したものを合わせて、ミルで粉砕。
麦芽の糖化
私達が造ったのは 
ホワイトペールスタウト。3つの釜にそれぞれ入れて攪拌。
温度に注意しながら、糖化させていく。ビールの種類によってこの温度管理が若干異なる。
釜の下の蛇口から麦汁を汲んで釜に戻す。こんな過程を幾つかくり返して。。。かなり肉体労働。
モルトコーナー。ホップ・スパイスは冷蔵庫保管。
ひろあきくんに3つの釜をちょっとおまかせして、散策にでます。日本庭園が広がり、もちろん蔵もあります。真ん中は工房を外から見たところ。
ホップの計量
三回分用意します。一回目は苦味付け。二回・三回は香り付け。ビールによって種類も量も違います。

何かのえさのよう?!。。。間違えたら大変。慎重に。指差し確認なんかしたりして。
麦芽のろ過
麦汁と粕に分離します。ジョウロで上から熱湯をかけて、下の蛇口から麦汁を汲んで隣の釜に。三つの釜で同時にこの作業するのはかなりかなり辛い。。。一つの釜に二人がベスト。最低でももう一人誰か連れてくるんだった。。。。。明日きっと二の腕が筋肉痛だぁ。
こんな感じになってきました。
麦汁のろ過が終わり、ちょっと休憩でビールを頂きました。美味しいよぉ。。。
煮沸
麦汁の殺菌・より深い味わいを出すために。。
麦汁ろ過し終わった釜から残った粕を取り出します。
飼料になるそうです。
ホップ添加
1・2・3回目と時間をおいて添加していきます。
ホワイトビールのスパイスを一番最後に添加。
オレンジピールの割合を多くしてみました。上からコリアンダー・オレンジ・ナツメグ。
麦汁冷却
機械を通して瞬間冷却。ここからはプロ(
高さん)にお任せです。
樽に詰めていきます。
こんな感じでできました。
まだ泡のないビールの子供です。
どんな風に成長してくれるのか、3週間後が楽しみです。
約5時間。出来上がった3つの樽の前で記念写真。お疲れ様でした!!
。。。。。。醗酵に一週間、熟成に2週間。この期間に醗酵による炭酸ガスがゆっくりビールに溶け込んでいきます。。。。。。
窓際にナンバリングされた釜が並んでいます。
ひろあきくん楽しそうです。
釜にへばりついているのが
そして、3週間後。
9月末。クール宅急便でど〜んと届きました。冷蔵庫保存?とおもったけどこれからの季節は暑くないので、日があたらず高温にならなければ、玄関に置いといてもOKだそうです。夏場に作る場合、本数に合わせて冷蔵庫を確保したほうがよさそう。。。
王冠にはトレードマークのふくろうくん。
ラベルもお手製。パソコンで作成したデザインを送るとシールにしてくれます。ただし、酒税法によりラベルを貼るのは自分自身で。
麦芽の種類、量。ホップの種類、量。スパイスの選び方で100種類以上造れるそうです。すごい!!
ちなみに、牡蠣をスパイスに加えた方もいたそうです。。。磯の味??
ラベルを貼って完成!!
左から スタウト ペール ホワイト。
今回は
15gで45本×3種類。余分に出来た分も買取して合計152本届きました。
高さんによると、大手ビールと違って、こういうビールは
熟成で味が良くなることの方が多いそう。とって置いて一ヶ月、二ヶ月たったころに飲んでみるとまた違うらしい。冷蔵庫の隅っこにでも隠して置いて試してみよう。。。。
う〜。。早く飲みたい。。。。
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