04年5月6日 美ヶ原温泉

ゴールデンウィークも終盤。
某サイトで
極楽湯の宿グランプリなんていうのがあって「食事」部門グランプリに入賞していたお宿。(実は以前紹介したりゅう花もここの「温泉」部門で見つけた)ゴールデンウィークの割りにお値段もそこそこ。露天もあるし。そして唯一何とか一週間前!?でも予約が取れたお宿、割烹旅館 桃山
誰かさんが出張ばかりで一人でお店でふんばったご褒美に。そして昨年の11月から仙台出張続きのひろあきくんのお疲れをほぐしに行ってきました。。。。

午後出発だったのと、道中雨だったこともあって、どこにも寄り道せず今回はまっすぐお宿へ。
中央道を通って、
松本ICで降りて、大体3時間強の所要時間。
ICを降りると、あと目的地まで15分とナビは云う。市街地にあるの?とナビを疑いつつ普通の街中を進んだ先に見えてきたのはラブホ街。。。。ラブホ?かなり怪しい。。。旅館を間違ったか?
ラブホ街を抜けたところでナビは最後にぼそっと呟いた。”目的地周辺です。音声案内を終了します。”
えっ?ここ?どこに宿があるのよぉ?(いつもおもうのだけど、何で周辺に着くと案内終了しちゃうんだろう。周辺から目的地までのルートが一番重要なのに。。)

数奇屋造りの旅館桃山と画面右側には3600坪の桃山園が拡がっている。。

辺りを見回すと確かに看板が。しかもかなりかなり急な坂がそこから上へと続いている。。。ほんとにここなのか?でも先に進むしかない。。
宿が見えぬまま、レグナムくんは
ウィィ〜ンとつらそうな唸りをあげながら終点の見えない坂を登っていく。途中、自転車を引きずってあがっている少年をなんとか追い越して。
そしてしばし進む。。。。進む。。。。。そして、急にぱっと視界が開けた。
着いた。。そして別世界が拡がっていた。。。

高台にあるので眺望ばっちり。松本市街を一望できる。

まずはラウンジに案内されお茶を頂きます。ここは夜になるとBarに変わります。

お酒がずらりと。

割烹旅館 桃山

ひとつひとつの窓が額縁となって庭園をうつしています。
まるで一枚の絵のよう。

私達の今日のお部屋は薬師

部屋の窓もこんなに素敵。

まず、ビールを頂いて、はるぞうは玄関を出て、屋外の天竺の湯へ。ひろあきくんは屋内の庭園風呂へ。

ちょっと変わったもの発見!ピンボケだけど、ここはトイレ。真ん中の棒はつっかえ棒として使うトイレの鍵

。。。。。皐月の懐石。。。。。

ピンボケ。

食事は部屋食。

いちご酒
桃山の先代はいちご園。そして料亭から割烹旅館へ。

先付け。筍、じゅん菜、胡麻豆腐。

先付けその弐。そば刺し。

前菜。春の山菜。季節ものがこんなにたくさん。なかなか食べる機会がないものばかり。春を堪能。。

たらの芽胡麻和え 蕗の薹味噌漬け 山独活もろ味噌(真ん中のが独活。味噌つけセロリのようにかじる) うこぎ白あえ 茗荷甘酢 花びら百合根 桜鯛押し寿司 フォアグラしんじょう串打ち(酒の肴だぁ。。。)

。鮎並葛打ち、桜大根、蕨。若布。

新鮮だからこそ。造り。岩魚。骨せんべい付。

日本酒。大雪渓

お凌ぎ。 平目の木の芽寿司。

台の物。桃山の名物なのかな?信州牛石焼ステーキ。紙をとると。。。
大根卸、なめこで頂きます。熱々で美味。

春!!
桜の葉の下に。
煮物。白身魚道明寺蒸し。

日本酒お代わり。八海山。

焼き物。岩魚炭火焼。豆腐田楽。がぶりつくのが美味しい。また桜味噌の田楽がなんともいえず、旨し。

揚げ物。蕗、甘鯛、小茄子。
旬の贅沢が続きます。。。

蒸し物。赤魚東寺巻き。薬味と割りポン酢で。

口替わり。湯葉刺し。
気がつけばかなりの量を食べているような。。。
いったいどこに入ってしまったんだろう??温泉マジック?

旅行などでの献立。
料理名とか、野菜や山菜や魚の名前を漢字でみておもうのです。
わかめを若布、うどが独活。あたたかい葉と書いて湯葉。蕗は草かんむりに路。
漢字の成り立ちを考えれば当たり前のことなのだけど、、上手いこと表現されてます。熟語になっても然り。漢字という文字の美しい表現力に改めて感心です。

食事。筍御飯。信州味噌仕立て。

〆になぜか洋風。デザート。バナナのシフォンケーキ。お腹いっぱいでもこれは別腹。

酢の物。うるい、ずわい蟹。黄身酢で。

山菜・桜・筍と季節jもの、信州牛など地のものもをたくさん頂いて大満足。。。

御食事の後も嬉しい心遣い。夜食におにぎりを用意して頂きました。
幾つ用意します?って幾つでも握ってくれそうでしたが、控えめに2個お願いしました。早速写真を撮るために蓋を開けたら海苔のいい香りが。。。お腹いっぱいなのに、食べてしまいそう。。。

Cafe Bar 甕

日本酒・焼酎だけでもそれぞれ十種類以上用意されている。迷うのも楽しみかな。

この甕でお酒を出していただいたお宿のお兄さんがこだわって選んだお酒達。食事の時よりも更に品揃えが豊富。日本酒・焼酎がメインですが、カクテルもあります。もちろんソフトドリンクもOK.。

ソファーに座ってまったりするも良し。窓際で楽しむのも良し。私達はお兄さんとおしゃべりしたかったのでカウンターに一番近い席にお邪魔させて頂きました。ひろあきくんいつものようにお兄さんを質問ぜめ。ご迷惑じゃなかったかしら。。。

ひろあきくんは響505。水割り。

はるぞうは久保田千寿の生酒!!(実は甕に飲みに来た最大の理由。)。旨し!

ちょっとおつまみお願いしたらこんなにたくさん。昆布やらするめやら。。

飲んだ後、館内をぶらり、ぶらり。
ここは香季池。渡り廊下がかかっています。鯉も住んでいます。

美味しいお酒で幸せになって、
お風呂に入ってふにゃふにゃになって
美味しいおにぎり頂いて(まだ食べる!?)お腹もいっぱいになって、
これ以上何を望む?って?
あとは眠くなるだけ。。
おやすみなさい。。。。。