2008年12月23/24日 湯田中温泉 

むじな地蔵。
むじなが自らの罪を恥じ、善光寺参りを願い、人の姿となり、その願いを果たす。
白蓮坊(善光寺にある宿坊)で安堵してお風呂につかったところ、うっかりしてしっぽをだしているところを見られてしまい、慌てて逃げ出し姿を消してしまう。
不憫におもった住職が、むじなが灯籠を寄贈したいという願いを持っていたといことを伝え聞き、一基の常夜灯をたててあげました とさ。
見つめるこちらもつい微笑んでしまう なんともいいお顔の童士形のお地蔵さま。

T夫妻の企画で、クリスマスに温泉旅行♪
待ち合わせは新しくなった銀の鈴。
駅中のお店も色々あって飽きません。
目の前で入れたてを作ってくれるコーヒー屋さん。

初めての
長野新幹線。

車窓から見えた虹。
丁度 大宮を過ぎたあたり。

東京駅の食品売り場で買ったお弁当。
色々な店舗があってどれも美味しそうで迷う迷う。。。

私は、昼から がっつり。今半のすき焼き弁当。

Tさん達はお寿司。

浦島太郎。たぶん。。

仁王門。

仁王門(善光寺の山号である「定額山」の額がある)の仁王さま。左右に御一人ずつ。まさに仁王立ちで、参拝者ににらみをきかせている。。
あまりに大きくて写真に収まらない。
このお二人の背後にはそれぞれ、三宝荒神・三面大黒天さまがいる。

仁王さまのあし。

仲見世通りにはお土産屋が、更に通りの左右奥には39もの宿坊が並んでいる。
触るなと云われると触りたくなる この白いほっぺ。

遅くとも一度は詣れ善光寺。
昔はここまでくるのにどれだけ大変だったことか。
昔と変わらぬであろう青い空と山門(三門)。
昔、彼らはどんな想いで見上げたんだろう。
その道中が修行だったんだろうなぁ。
なんの苦労もせずに簡単にお参りできてしまうこの現代。。。参拝の重みが違いすぎる。。。う〜ん。

山門に掲げられている額。
通称”鳩字の額”と呼ばれ、3文字の中に鳩が5羽隠されているらしい。更に”善”の字が牛の顔に見えるとか。
牛に引かれて善光寺参り。

なるほど。

本堂。

お線香買って、本堂前のこの大香炉のなかにくべて、煙を浴びる。
頭が良くなりますように。。。とか。

ふと、見上げたら飛行機。
ふと目にとまった、下に曲った中途半端な雨樋。視線をそのまま下にもっていくと。。。

本堂中心に左右一対の大釜
一つは八功徳水。もう一つは甘露法雨 と書かれている。
ちなみに、甘露法雨とは仏の慈悲が衆生をあまねく救うことを、雨が万物を潤すことにたとえた語らしい。

境内は広い。

厄除け祈願があったり、

                  水子供養があったり、
ほかにも経蔵といって堂内の八角の独楽の形をした輪蔵を一周押し回すことでこの一切経を全て読んだことと同じ功徳が得られる蔵があったり。。。。
ここにくればなんでも出来る お寺のデパートみたい。
今も昔も人間っていうものは 楽して欲張り なのか。

パンフレットによると、
”お戒壇巡りとは、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる御本尊様とつながれた極楽の錠前に触れ、秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際、お迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。”
道場かぁ。 
そう、中は一筋の光のかけらもない真っ暗闇。人生でこんな暗闇は経験したことがない。時間にして5分くらい。もちろん床も天井も見えない。通路が真っ直ぐなのか曲がっているのかも分からない。壁だけを頼りにご本尊とご開山の真下を一周する。
自分の指先さえ見えない闇。ただはっきりしているのは”錠前に触らなくちゃ”という煩悩?
貴重な経験でした。。。。
あっ、無事結縁させていただきました。

本堂の中。撮影禁止なのでホームページから写真を拝借しました。
内々陣にあるお戒壇巡りの入り口。

再び、山門に戻って パチリ。

仲見世通りを歩いていると、あちらこちらの店先で目につく、この不思議なもの。夜、暗いところでみたら驚きそうなもの。
山くらげ。
水で戻して、サラダ・煮物・炒め物etcで。
あとで調べてみたら、中国産のレタス科の植物で水に戻すと極太の手打ちうどん並みの太さになるんだって。それもびっくり。

この石畳。
1714年に寄贈されてからずっと変わらない。
7777枚あると云われている。
色々な人が色々な想いで踏みしめてきた石畳。

善光寺と云えば善光寺味噌。
だから みそフトクリーム♪

おやきも美味しい。

長野駅までの道中。
これは郵便局。 素敵♪

大門町南の一角に、土蔵や町屋を利用して作られた ぱてぃお大門蔵楽庭。飲食店やショップ・ギャラリーが14店舗ある。
ここは庭内の蔵しっく通り。白壁と青い空。

ぱてぃお(中庭)
プチ門前町といった趣。

ぱてぃおの一番奥。
奥信濃の食材で作る西洋料理屋さん もりたろう 。こちらも土蔵を改装した建物。

Lunch timeが終わって只今の時間はcafe time。
店の奥にはbar カウンター。
2階のギャラリーには知的障害の作品を常設展示。

レインフォレストコーヒー。
レインフォレスト・アライアンス(熱帯雨林同盟)の認証を受けた地球に優しいコーヒー。

サンタがいっぱい。
サンタも踊る クリスマス ♪

今回の旅行の相棒はビッツくん。トレン太くんで手配。駅直結なので便利だしチケットも割引にもなってお得。
今日の運転手はAbeT。。

柿。

ちょいと、松代の城下町に立ち寄り。
日も暮れかかっていっそう侘びしさが。。。

松代城跡。

松代藩文武学校。

今日の宿。よろずやアネックス湯楽庵。
これは本館(地下通路で行き来出来る)の庭園大野天風呂。写真は撮れなかったのでホームページからお借りしました。
手前の池のようなのがお風呂。凄いでしょ。四季折々楽しめそう。この見事な和風建築は内風呂と脱衣所。

桃山風呂(国の登録有形文化財)の脱衣所。by hiro kakushidori。ぴんぼけ。
昔のままの見事な造り。柱のいたるところには千社札が。

ひなびた、いい雰囲気の温泉。

お部屋は和風ベッドルーム。お風呂とは違ってこちらはハイカラな雰囲気。
う〜ん。私はやっぱり温泉といったら畳派かなぁ。
でも朝風呂のあとも布団があるっていうのは嬉しいけどね。

今日の夕ごはん。
食前酒はりんご酒。先付けは茸柚子卸し和え・紅葉豆腐・美味汁。前菜は笹寿司・珍味・衣かつぎ・九十レモン煮・甘味・根曲り竹味噌漬。

地ビール4種類。  味くらべ。

台物は信州牛の朴葉焼・地野菜。吸い物は松茸碗。酢物は彩り博多・もって菊・虹鱒・地野菜。お造りは勘八・甘海老・炙り鮭。焼き物はキングサーモンオクラ焼き・はじかみ・杏。

お凌ぎは信州手打ち蕎麦。蒸し物は慈姑饅頭みぞれ餡。
会席料理って見て食べてほんとに楽しいなぁ。

留め碗は信州味噌仕立て。お食事は白ご飯・野沢菜漬。そして甘味は林檎。

昨日は宿までの高速も湯田中温泉街も雪は無かったのに、
ホワイトクリスマス。目が覚めたら一面の銀世界。

朝ご飯。。
メインのお膳にプラスバイキング。ついつい食べ過ぎ。

夕食のあとはお決まりの宴会。缶チューハイのあとはルームサービスで日本酒日本酒。3回もルームサービスを頼んだら最後にはおまけでポテトチップスが付いてきた(笑)。

よろずや本館。
通りも木々も車も雪化粧。

湯田中駅から車で10分。ただし、冬期は道路が閉鎖されるため、この駐車場に車を置いて、山道を歩かなければならない。。

冬ソナってこんな感じ?
見たことないのだけど。

20分強ひたすら山道を歩いてやっと横湯川沿いに出る。
向こうに見えるのは地獄谷温泉の一軒宿。後楽園。宿の熱い温泉に入りにくる猿もいるらしく、この時も数匹の猿を見かけた。   
まさに 秘湯。

駐車場から数分。
登山道の入り口のようなとこにろ立つ看板。
ここから1kmの ”遊歩道”

らしいがちょっと不安になる。
チョコレート持ってくるんだった。。。

遊歩道とは名ばかりの狭い山道。ひたすら歩く歩く。途中何人かの外国人とすれ違う。なんでこんな所に?とおもっていたら、海外のメディアで紹介されたり、タイム誌にも掲載されたり、海外では雪見露天風呂につかるニホンザルは有名で、不便な道のりにも関わらず海外観光客が沢山訪れるらしい。

地獄谷野猿公苑は地獄谷温泉の一番奥。
この階段を上って料金所の更に先。おぼつかない足取りで駐車場から30分ちょい。

係員付。餌の心配なし。絶景の露天風呂入り放題。ここは猿の天国。
気持ちよさそうだなぁ。。。。。

毛づくろいしながら井戸端会議をする猿達。
そんなことに全く関心のない小猿が周りでちょろちょろ泳いでいる。人間社会と一緒。
表情といい仕草といい妙に親近感わくよなぁ。

う〜。

。。。。どっかにいるよな。こんな親爺。。

目線を合わしてはいけない(敵意の表れ)レンズ越しとはいえ睨まれるとちょっと怖い。。。。

猿山のように遠くから眺めるのかとおもったら、柵も何もなく露天風呂の縁まで近づけてびっくり。辺りをウロウロしていたこの猿。折り反していたジーンズの裾に何か入っているとおもったのかまとわりつかれ、挙げ句の果てにこのハンカチを持って行かれた。。。。。油断禁物。。

”こんな寒い中あんたら何してんの?
一緒に温泉入っていけば?”

猿に遊んでもらった後はすっかり凍えた人間達の
温泉タイム。
湯田中に戻って温泉手形で立ち寄り湯巡り3軒。
まずは清風荘。
話の止まらないおかみさんに館内の隅々まで案内?して頂きました。。。。

2軒目は美湯の宿湯田中びゅうほてる。
高台にあって眺望もばっちり。
いいお湯です。

3軒目は石庭露天風呂の宿俵や。
まだお湯がたまっていないということで急遽混浴に。

こんなサプライズもたまにはいいかもね。

Tさんチョイスの 玉川本店 でお昼ご飯。ちなみに撮影禁止なのでご注意を。

このあとは、ファミレスでお茶して、レンタカーの延長料金支払って、東京駅でご飯食べて一泊二日の温泉旅行はおしまい。
今回企画してくれたT夫妻さんありがとう♪
とっても楽しかったね。
また一緒にどっかいこうね。

混浴でパチリ。
残念ながら混浴シーンは掲載出来ません。

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